お金と幸せの関係とは

お金と幸せの意外な関係!年収1億以上稼ぐと不幸になるって本当?

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このサイトは、貧乏な母子家庭に育ちながら、日々節約に取り組み、ビジネスと投資で成功、超富裕層と呼ばれる水準まで資産を築くことに成功した私が、これまでに実践してきた節約、仕事、投資に関する様々な知識を発信しています。

はじめに

さて今回の特集では、「お金と幸せの意外な関係!年収1億以上稼ぐと不幸になる?」というテーマで解説していきたいと思います。

みなさんはお金を稼げば稼ぐほど、幸せになれると思われていますか?

実はそんなことは全くありません。
これは数十万人に対して実施した大規模な学術調査の結果からも明らかで、すでに統計的には結論が出ています。

お金を稼ぐ・イメージ画像

その結論は「お金は稼げば稼ぐほど幸せにはなれない。むしろ稼ぎすぎると幸福度が落ちてしまう」というものです。これは私も100%同意します。

私自身、起業当初の年収マイナスから、絶好調時の億超えまで、あらゆる年収を経験してきました。そこで感じたのが、年収が上がれば上がるほど、様々なしがらみが産まれ、人間関係のストレス、プレッシャーも増えていくということです。こうなると人生の幸福度は上がるどころかむしろどんどん下がっていきます。

この実体験からも稼げば稼ぐほど幸せにはなれない!と私自身確信しています。

ただそんなこと言われても信じられないという方も多いと思うので、実際の調査結果についても見ていきましょう。

幸せとお金が比例するのは年収7万5,000ドル(約780万円)まで

幸せとお金の関係の調査は、様々な機関で行われていますが、最も有名なものは米国のプリンストン大学による大規模調査だと思います。ちなみにこの調査は2002年にノーベル経済学賞を受賞した米プリンストン大学の心理学者「ダニエル・カールマン」教授が実施。数十万人という膨大なデータを集め、幸福度の高い年収を分析しており、その結果は2010年当時、大きな話題を呼びました。

年収・イメージ画像

この調査で判明した幸福度が高い年収というのが7万5,000ドルです。これを2010年の為替レートで円に換算すると、当時はすごい円高だったので年収約630万円、2020年の為替レートで円に換算すると約780万円ということになります。

ちなみにこの調査では「お金で必ずしも幸福は買えないが、低い収入には感情的な苦痛が伴う」と指摘しているので、低収入は不幸であることも明記されています。

その上で収入に伴って生活満足度が上がるのは年収約7万5,000ドルまでと結論づけており、「高収入で一定の満足は買えるが、幸せまでは買えない」と言い切っています。裏を返せば物理的にものを買えるという満足と、精神的に満たされているという幸せは、違うということなのでしょう。

ただこれはあくまでアメリカの話ですので「日本は全然違うでしょ!」と思う方も多いと思います。では日本の調査結果もチェックしてみましょう。

内閣府の調査では年収700万円以上の人より年収1億以上の人の方が生活の満足度が低下!

実は日本でも2019年に内閣府が「満足度・生活の質に関する調査」を実施しています。これは去年の話なので、データが新鮮で精度も非常に高いはずです。
本調査は、Webで実施され「現在の生活にどの程度満足しているか」について0〜10点の11段階で質問。点数が高ければ高い程、生活に対する満足度が高いということになります。

満足度・生活の質に関する調査

100万円未満 5・01点
100万円~300万円未満 5・20点
300万円~500万円未満 5・68点
500万円~700万円未満 5・91点
700万円~1000万円未満 6・24点
1000万円~2000万円未満 6・52点
2000万円~3000万円未満 6・84点
3000万円~5000万円未満 6・60点
5000万円~1億円未満 6・50点
1億円以上 6・03点

この調査では、最も生活に対する満足度が高いのは年収2,000万円以上3,000万円未満という結果になりました。また年収700万円から年収1,000万円までは収入と満足度に高い相関があることがわかりますが、年収1,000万円を超えるとそれが緩やかになり、年収3,000万円を超えると逆に低下。年収1億以上になると年収700万から1,000万円未満の人よりも満足度が低くなっています。これはかなり衝撃的な結果ですよね。

万一幸せにコスパを求めるとしたら、米国の調査と同様、年収700万から1,000万円程度が最もパフォーマンスが良いということになるでしょう。

米国だけではなく、日本でもほぼ同じ結果が出ている事を考えると、先進国であれば、どこで生まれようが、生きようが、幸せとお金の関係はあまり変わらないのかもしれません。

結論:億稼ぐ必要は一切なし!自分と家族が幸せになれるだけ稼ごう

最後に私の結論です。私は幼少期、貧乏だったこともあり、年収億を稼ぐということが1つの夢だったのですが、その夢を実際に達成した時に感じたのは、むしろ虚しさでした。

そしてお金を追及し続けても、きっと自分は幸せになれないなということを強く感じました。

その後私が取った行動は毎年年収を減らしていくというものです。今は最も年収が高かったころと比較すると10分の1以下になっています。サラリーマンでも私より貰っている人はたくさんいらっしゃると思います。

ただ私の幸福度は億稼いでいた時より全然上がっていますし、そもそも人と比べていないので、他の人がいくら稼いでいるかははっきりいってどうでも良い事です。大事なのは自分が今幸せかどうか。

幸せかどうか・イメージ画像

そして健康で自分が自由に使える時間があり、家族や周りの人たちが幸せかどうかです。これはお金よりもはるかに大事なことで、自分の幸福度をアップさせてくれるものだと思います。

みなさんも自分と家族が幸せになれる金額はいくらなのかを見つけ、それを目指してみてはいかがでしょう?それができれば、幸福度は今より確実にアップするはずです。

今回の特集は以上です。

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