買ってはいけない投資信託、金融商品とは?

投資初心者が買ってはいけない投資信託・金融商品3選

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はじめに

こんにちは。お金の達人チャンネルのアキです。

私の簡単な経歴ですが、貧乏な母子家庭に育ちながら、日々節約に取り組み、ビジネスと投資で成功、超富裕層と呼ばれる水準まで資産を築くことに成功しています。このチャンネルでは、私がこれまでに実践してきた節約、仕事、投資に関する様々な知識を発信しています。

さて今回は、買ってはいけない投資信託・金融商品3選というテーマで解説していきます。

はっきりいって買ってはいけない投資信託・金融商品というのは、山ほどありますが、それを1つ1つ取り上げていってはキリがないので、今回は投資初心者の方のために、買ってはいけない投資信託・金融商品を3つ、厳選してご紹介します。

これらの商品は一見魅力的に思えるかもしれませんが、絶対に買ってはいけません。投資初心者にこういう商品をすすめてくる証券マン、銀行マンがいたら、すぐに絶交すべきです(実際には多分ほとんどの証券マン・銀行マンと絶交することになると思います・・・)。

それでは早速詳しく解説していきます。

買ってはいけない投資信託・金融商品 その1 レバレッジ型・インバース型ETF

投資初心者におすすめの投資商品として、よく紹介されるのがTOPIXや日経平均といった指数に連動するETFです。指数連動型ETFに投資するのは全く問題ありません。

ETF・イメージ画像

問題があるのは、この値動きを何倍にも増幅した商品がレバレッジ型・インバース型ETFと呼ばれる上場投資信託です

松井証券・イメージ画像

例えば、レバレッジ型のETFは日経平均が1%上がった時、約2%上昇するように設計されています。

インバース型は逆の値動きになるので日経平均が1%下がると約2%上がります。

予想が当たれば良いのですが、どこかで必ず相場は予想の逆に動きます。つまりその時は損失が2倍になるのです。これは損切りの経験が少ない投資初心者にとって、致命傷になりかねません。

例えば、レバレッジ型を購入していた方が相場の暴落に巻き込まれたとします。通常のインデックス投資をしていた方は、たとえ指数が半値になっても損失は投資した金額の半分ですが、レバレッジ型2倍を買っていた方は、指数が半値になるとほぼ全額損失になりますし、3倍を買っていた方は約33%下落すればほぼ資産はゼロになります。

そんなこと起こるはずないと思われるかもしれませんが、日経平均の最高値は1989年12月29日につけた3万8,957円44銭、そこから4年で15,000円を割り込むところまで下落しています。

またITバブルで2000年4月に20,833円まで日経平均株価は上昇しましたが、バブル崩壊で2003年4月には約3分の1の7,603円を付けています。その後2007年2月に18,300円まで株価が上昇しますが、リーマンショックによって、わずか1年半後の2008年10月に6,994円まで下落しました。

最近の相場しか知らない方は、日経平均が半値になるなんて信じられないかもしれませんが、過去20年のデータを分析すると、これまでに何回も高値から半値以下になっています

レバレッジ型やインバース型は、ハイリスク・ハイリターンの上場投資信託ですので、投資初心者が買ってはいけません。これは是非憶えておいてください。

買ってはいけない投資信託・金融商品 その2 ファンドラップ

基本的に、証券会社の営業マンや銀行の窓口販売でおすすめされる投資信託や金融商品は地雷だらけで、ほとんどおすすめできませんが、その中でも一番えげつないのがファンドラップと呼ばれる金融商品です

松井証券・イメージ画像
SMBC・イメージ画像

ファンドラップというのは、投資家と金融機関との間で「投資一任契約」を結び、銘柄を売買するタイミング、実際の売買、管理など全てをお任せするサービスのことです。

これだけ言うと投資のプロに運用を全て任せることができ、めちゃくちゃお得で便利なサービスのように思いますよね。

それが実は一番の地雷です。そもそも銀行や証券のファンド運用能力なんて全く信頼できませんし、何より問題なのは、このファンドラップは証券会社がめちゃくちゃ儲かる仕組みになっている点です。

ファンドラップ・イメージ画像

まずファンドラップを契約するタイミングで利用手数料が発生し、さらに口座管理料や投資一任手数料がかかります。その上購入した投資信託にも信託報酬がかかっています。

つまりめちゃくちゃ費用がかかるのです。これだけコストがかかるとプラスの運用するのは至難の業です。さらに証券会社や銀行は、相場が上がっても下がっても手数料を継続的にもらえます。要は彼らばかり得をして、投資家が養分になるのがファンドラップと言っても言い過ぎではありません

楽しようと思って買ったのに結果一番苦労することになるので、ファンドラップは買わないようにしましょう。

買ってはいけない投資信託・金融商品 その3 仕組債

買ってはいけない投資信託・金融商品の3つ目は、ネット証券も積極的に販売している仕組債です。

これは株価指数や特定の銘柄の株価を参照し、その数値が一定以下にならなければ、決められた金利を受け取ることができる投資商品のことです。

例えばSBI証券が現在販売している「早期償還条項付 他社株式株価連動 円建債券」であれば、期間1年半の間に任天堂の株価が当初価格の70%まで下がらなければ5.7%の金利を受け取れます。

SBI証券・イメージ画像

マネックス証券は「ネクソン株価連動債券」を販売していて、1年の間にネクソンの株価が当初価格の70%まで下がらなければ7%の金利を受け取ることができます。

マネックス証券・イメージ画像

これだけ見るとめちゃくちゃお得なように見えますが、任天堂やネクソンの株が年間3割下がることはザラにあります。そしてノックインすると、投資したお金は額面×最終価格/当初価格で返ってきてしまいます。

また仕組債は流動性が低いので、途中で売却しようと思ってもまずできません。不可能ではありませんが大幅にディスカウントした価格で売却することになるので、大損します。

大損・イメージ画像

仕組み債はデリバティブを使った非常に複雑な投資商品ですので、投資初心者の方が安易に購入してはいけません。めちゃくちゃ勉強してリスクをしっかり把握した上でやるにしても、資産のごく一部に留めておきましょう。

ちなみに私は仕組債に一部投資していますが、投資する前に何日も分析を行い、これならリスクとリターンが見合うと確信が持てたものを少しだけ買っています。

安易に仕組債を購入するといつか必ず大損するので、基本的には辞めておきましょう

まとめ

今回の特集は以上です。実はその他にも買ってはいけない投資信託・金融商品がたくさんありますが、それはまた別の機会に解説したいと思います。少しだけご紹介すると、ドージコイン、バイナリーオプション、ハイレバレッジの海外FX口座、オンラインカジノ、FX自動売買なんかも個人的にはやるべきではないと思っています。

今回の特集の内容は、動画でもアップしています。良かったらチェックしてみてください。また、ここでは紹介しきれなかった情報や私のポートフォリオの一部をLINEで配信しているので、こちらもご登録いただけると嬉しいです。

それではまた次回の特集でお会いしましょう。

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