株価暴落の原因と対処法とは

株価暴落の原因と今後の見通し、その対処法【2021年5月13日】

投資

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こんにちは。お金の達人チャンネルのアキです。

私の簡単な経歴ですが、貧乏な母子家庭に育ちながら、日々節約に取り組み、ビジネスと投資で成功、超富裕層と呼ばれる水準まで資産を築くことに成功しています。このチャンネルでは、私がこれまでに実践してきた節約、仕事、投資に関する様々な知識を発信しています。

さて今回は株価暴落の原因と対処法と題して、2021年5月に発生した株価の暴落に注目。その原因となった4つの要素と今後の見通し、さらに暴落相場への対処法を解説しています。

株価暴落の原因になったものは一つではありません。その1つ1つ項目を丁寧に解説しているので、この相場の暴落に恐怖を感じている方や、どう対処すれば良いのかわからないと悩んでいるという方は、是非最後までチェックしてみてください。

株価が暴落している理由 その1 日銀の方針転換

まず1点目は日銀の方針転換です。ご存知の方も多いと思いますが、日本株を一番買っていたのは日本の中央銀行、つまり日銀です。株価が下落すると日銀が買い支える、株価が下落すると日銀がまた買い支えるということをこれまでずっと続けてきたのですが、結果として日本株の約7%、50兆円も日銀が株を保有するというめちゃくちゃな状況になっていました

ちなみに世界の中央銀行の中で、株式というリスクの高い資産を購入しているのは日銀だけです。

日銀・イメージ画像

例えば皆さんご存知のユニクロを運営するファーストリテイリングに関しては、日銀がその株の20%以上を保有しています。その他にもアドバンテストやTDK、太陽誘電も日銀が20%以上の株を握る大株主です。10%以上でスクリーニングすると、上場企業数百社の大株主に日銀が名を連ねています。

日銀もようやくこの異常な状態は良くないと気付き、2021年4月からETFの購入ルールを変更。これまでのようにちょっとした下落では買わないようになりました。その結果、株価が大幅下落しても日銀が買わないという日が増えてきており、株価の下落に歯止めがかからなくなっています。

個人的には日銀が買い続けるのは明らかに市場を歪めるので、下落の下支えがなくなるのは辛いですが、日銀にはこのまま下落しても買わないでいて欲しいと思っています。

株価が暴落している理由 その2 日本の新型コロナ対策の失敗

みなさんご存知のように日本の新型コロナ対策は明らかに失敗していますし、ワクチン接種も世界のOECD加盟国の中で最低、世界129位とめちゃくちゃ出遅れています。オリンピックもこれからどうなるのかまだわかりません。

新型コロナ対策・イメージ画像

この状況下で日本株を買い上げていきたいとは誰も思いませんよね。日本の株式市場で一番売買しているのは実は外国人投資家で、売買代金の約7割を占めています

その外国人が買いたいと思わなければ、日本株が上がっていく可能性はぐっと低くなります。この外国人の買いが減り、売りが増えている点も株価暴落の原因の1つです。

株価が暴落している理由 その3 アメリカのインフレ懸念

5月12日にアメリカのCPI(消費者物価指数)が発表されたのですが、これが市場関係者の予想を大きく上回り、前年同月比4.2%上昇というとんでもない数値でした。物価が上昇してくると、米国の中央銀行FRBはゼロ金利を解除し、金利を引き上げ、インフレを抑え込む必要があります。そうなると企業の資金調圧コストが上がるため、企業業績には明らかにマイナスです。これも今回の株価暴落の要因の1つと言われています。

アメリカのインフレ・イメージ画像

株価が暴落している理由 その4 高過ぎた株価の調整

最後は単純に株価が高過ぎたというものです。大した調整も入らず、この1年株価は右肩上がりの状況を続けていましたが、ここにきて上値が重くなってきていたのは事実ですし、チャート的にも調整が入ってもおかしくない状況でした。

日米ともにPER(株価収益率)が歴史的な高値圏にあり、起こるべくして起こった調整と言えるでしょう。私はこれが、一番有力な株価暴落の原因だと思っています。

株価が暴落している理由 まとめ 今後の株式相場の見通しと暴落への対処法

最後に今後の見通しですが、日経平均も米国株も下落に勢いがついているので、値頃感から安易に手を出すと大火傷する可能性があります。相場の有名な格言に「落ちてくるナイフは掴むな」というものがありますが、今はまさにその状況と言えるでしょう。

今後の株式相場の見通しと暴落への対処法・イメージ画像

本格的に購入するのは市場が落ち着き、株価の反発を確認してからでも十分間に合います。打診買いをしたいという方は、欲しい銘柄を5回から10回に分けて徐々に買っていく位の慎重さを持ちましょう

もう少し相場を見極める必要がありますが、金利や物価が上がっていくのであれば、銀行や資源関連銘柄は株価が上がりやすくなるので、インフレの恩恵を受ける銘柄をコツコツ買っていくのがおすすめです。

米国株が急落する中でも金融や資源銘柄の一部は、株価が下落していないどころか、一部上昇しているので、日本にも同じ流れが来る可能性は高いでしょう。

あとは嵐が過ぎ去るまで新規IPOやTOB銘柄を中心に取引し、手堅く利益を積み重ねるのも選択肢の1つです。私はこの投資戦略でこの暴落を切り抜けたいと思っています。

IPO投資について詳しく知りたい方は、以下の特集をチェックしてみてください。

今回の特集は以上です。

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それではまた次回の動画でお会いしましょう。

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